FC2ブログ

黒猫の遊歩あるいは美学講義


黒猫の遊歩あるいは美学講義黒猫の遊歩あるいは美学講義
(2011/10/21)
森 晶麿

商品詳細を見る

でたらめな地図に隠された意味、しゃべる壁に隔てられた青年、川に
振りかけられた香水、現れた住職と失踪した研究者、頭蓋骨を探す
映画監督、楽器なしで奏でられる音楽。日常のなかにふと顔をのぞかせる、
幻想と現実が交差する瞬間。美学・芸術学を専門とする若き大学教授、
通称「黒猫」は、美学理論の講義を通して、その謎を解き明かしてゆく。
第1回アガサ・クリスティー賞受賞作。


日常の謎系、連作短編集です。
ゆるい日常の謎話と、あわい恋愛小説の合体という感じです。
ガッツリのミステリを期待して読むと肩すかしかもしれませんが、
ゆるやかな時間を楽しみたくて読みにはいい感じかな?

短編1作ずつにエドガー・アラン・ポーの話と絡めてあって、
その為にストーリの紹介もあります。
ストーリは知っている話は結構あるのに、読んだ事はないので、
ちょっとポーの作品を読んでみたくなりました

連作ですが、最後のどんでん返しとかはありませんよ~
関連記事
スポンサーサイト