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双頭のバビロン


双頭のバビロン双頭のバビロン
(2012/04/21)
皆川 博子

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爛熟と頽廃の世紀末ウィーン。オーストリア貴族の血を引く双子は、ある秘密のため、引き離されて育てられた。ゲオルクは名家の跡取りとなって陸軍学校へ行くが、決闘騒ぎを起こし放逐されたあげく、新大陸へ渡る。一方、存在を抹消されたその半身ユリアンは、ボヘミアの「芸術家の家」で謎の少年ツヴェンゲルと共に高度な教育を受けて育つ。アメリカで映画制作に足を踏み入れ、成功に向け邁進するゲオルクの前にちらつく半身の影。廃城で静かに暮らすユリアンに庇護者から課される謎の“実験”。交錯しては離れていく二人の運命は、それぞれの戦場へと導かれてゆく―。動乱の1920年代、野心と欲望が狂奔する聖林と、鴉片と悪徳が蔓延する上海。二大魔都を舞台に繰り広げられる、壮麗な運命譚。


すごく濃い本です。
文章量も内容も、そして世界も。
読みながらも、ただただ圧倒される感じで。

読んでいても、自分で面白いと感じているのかいないのか、それさえも
わからない程の圧倒感だったのですが、(予想より)時間をかけながらも
なんとか読み終えました。
好みの話ではなかったけれど、読んで後悔はない!そんな感じです。
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テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学