もっとミステリなふたり−誰が疑問符を付けたか?
もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか? (幻冬舎文庫) (2011/10/12) 太田 忠司 商品詳細を見る |
女優以上に美人かつ一瞥で人を竦ませる京堂景子警部補は難事件を数々解決。だが実際は、彼女の夫でイラストレーターの新太郎の名推理によるものだった―。職務中は「鉄の女」、夫の前ではデレデレの可愛い妻と、それを世界でただ一人知る料理上手でクールな夫が8つの怪事件をあざやかに解く傑作ユーモア・ミステリ。
「ミステリなふたり」の続編らしいです。
前作は読んでいなかったのですが、別に問題なく読めて面白かったです
短篇だし、安楽椅子探偵もので、軽く読めるし!
ミステリ部分に期待をしているとちょっと…かもしれません。
これは夫婦の掛け合いが面白いですよね。
それと、京堂景子警部補の落差が!
これはぜひ前作の「ミステリなふたり」も読みたいです
赤川次郎さんの「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズを思い出しました。
旦那さんのタイプが全然違うのですが、妻がちょっと似たタイプだからかな?
まぁツンデレとデレデレの差はありますが…
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