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乙女の日本史 文学編


乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)乙女の日本史 文学編 (コンペイトウ書房)
(2010/10/08)
堀江 宏樹、滝乃 みわこ 他

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ベストセラー『乙女の日本史』第二弾、ついに登場!
さよなら、おじさん目線の文学論。

教科書で習ったあの名作も、乙女目線で読み解けば新たな「日本」が見えてくる!!
「いままで私が信じてたのは“おじさん史観”だったのか!」と、「歴女」のみなさんに
熱烈な支持をうけ、歴史読み物としては異例のベストセラーとなった
『乙女の日本史』から1年。第二弾は「日本文学」を乙女目線で読み解きます!

■第一章 上代文学 アマテラスは男か女か?――『古事記』『日本書紀』ほか
■第二章 平安文学 元祖・おひとりさまが嫌った「えせさいわい」――『枕草子』ほか
■第三章 中世文学 乙女目線の文学批評の誕生――『無名草子』ほか
■第四章 近世文学 男の娘(おとこのこ)が二人も大活躍☆――『里見八犬伝』ほか
■第五章 近現代文学 美少女搭載おじさんモビルスーツ・谷崎――『痴人の愛』ほか


真面目なのか、フマジメなのか、面白いです
もっと「文学」を語っているのかと思って読み始めたのですが、思いの外、
文学の背景にある『時代』や『作者』を語っています。
学生時代に読めていれば、もっと面白く講義を聴けたのになぁ…

『南総里見八犬伝』や『椿説弓張月』などの江戸時代に台頭してきた『読本』の
説明がまた面白い。

爆発的な人気が出ればキャラが増えてどんどん長期化するという、
いわゆる”ジャンプ・システム”は、このころ完成されたといっても
過言ではありません。


”ジャンプ・システム”…すごいですね。アレらはシステムだったのか!
まぁ他にも色々面白い目線で楽しいです。

他にも『武士道といふは死ぬこと見つけたり』も武士の美学ではなく、
『いつ死んでも大丈夫なように、早めに準備しておくこと』『死物狂いで
主君にはお仕えしろ』という、サラリーマン・マニュアルのような物だ
そうですよ

第三弾が出るとしたら、何編になるのでしょうね?
ちょっと楽しみです。
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